日経平均2892円安、史上3番目の下げ幅 終値5万2728円72銭
要約
3月9日の東京株式市場で日経平均株価が前週末比2892円12銭安と急落し、歴代3番目の下落幅を記録。イラン情勢の緊迫化と原油高騰が背景。
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日経平均、歴代3番目の急落
2026年3月9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が大幅に下落した。終値は前週末比2,892円12銭安の5万2,728円72銭。下げ幅は史上3番目の大きさとなった。
下落の背景
イラン情勢の緊迫化と原油価格の上昇が市場に重くのしかかった。日本はエネルギーの多くを輸入に頼っており、原油高が経済全体に波及するとの懸念から、投資家のリスク回避姿勢が急速に強まった。
歴代の大幅下落との比較
日経平均の下げ幅としては、2024年8月5日の3,836円48銭安(円安バブル崩壊時)が歴代1位。その次が1987年10月20日のブラックマンデーで、今回の2,892円安はこれらに次ぐ規模である。
市場への影響
今回の急落により、日経平均は5万円台の水準を維持する形となった。前週末からの下げ率は約5.2%で、投資家にとって厳しい週明けとなった。テクノロジー・AI関連銘柄を中心に広範な売却が進んだ。