日経平均が776円高の5万5025円、米オラクル好決算でAI関連株に買い集まる
要約
3営業日ぶりに5万5000円台を回復した東京株式市場で日経平均株価が続伸し、前日比776円98銭高で取引を終えた。米オラクルの好決算を受けAI関連株に買いが集まった。
AI・ハイテクソフトバンクグループ日経平均株価米オラクル
3営業日ぶりに5万5000円台回復
11日の東京株式市場で日経平均株価が続伸し、前日比776円98銭(1.43%)高の5万5025円37銭で取引を終えた。6日以来3営業日ぶりに5万5000円台を回復した。
米オラクルが米国時間10日に好決算を発表し、同日夕の時間外取引で株価が上昇。これを受け、東京市場ではソフトバンクグループ(SBG)などAI・ハイテク関連株に買いが集まった。
一時1400円超の上げ幅
日経平均の上げ幅は取引時間中に一時1400円を超える場面があった。オラクルの好決算がAI関連投資への期待を高め、幅広い銘柄に買いが波及した形である。
また、原油先物相場の上昇が一服したことも市場心理の改善につながった。
大引けにかけて利益確定売り
ただし、大引けにかけては利益確定の売りに押され、上げ幅を縮小した。朝方の勢いが持続せず、終値ベースでは一時の上げ幅の半分程度にとどまる結果となった。