レギュラーガソリン全国平均177.7円に急落、過去最高値から一転13.1円の値下がり
要約
3月23日のレギュラーガソリン全国平均小売価格は1リットルあたり177.7円となり、前週の190.8円から13.1円の値下がりを記録した。
ガソリン価格原油価格物価物価高対策経済政策
1リットル177.7円、前週から13.1円の大幅下落
石油情報センターが発表した3月23日時点のレギュラーガソリン全国平均小売価格は、1リットルあたり177.7円となった。前週の190.8円から13.1円の値下がりで、過去最高値を記録した前週から一転、大幅な価格低下となった。
過去最高値からの反転
前週のレギュラーガソリン価格は1リットルあたり190.8円と過去最高水準に達していた。家計や物流コストへの影響が懸念される中、わずか1週間で13.1円という大幅な値下がりが起きた形である。
政府は3月19日出荷分から補助金による「緊急的激変緩和措置」を再開しており、全国平均で170円程度への引き下げを目標に掲げている。今回の価格下落は、この措置の効果が店頭価格に反映され始めたものとみられる。
今後の見通し
政府は3月23日に予備費約8,000億円を基金に積み増し、合計約1兆800億円規模の財源を確保した。店頭への反映が進む3月末から4月上旬にかけて、さらなる価格低下が見込まれている。
ただし、原油価格は国際情勢の影響を受けやすく、不確定要素も残る。補助金による価格抑制がいつまで継続されるかも、消費者にとって注視すべきポイントである。