2026/4/1
nippon-post.com
経済

日経平均株価が3日ぶり反落、午後に下げ幅500円超の場面も

要約

26日の東京株式市場は米イラン和平協議への懐疑的見方と原油高が重荷となり、午前の400円高から一転して売りが優勢に。終値は145円安の5万3603円。

中東情勢日経平均株価東京株式市場株価下落

午前の上昇から一転、売りが優勢に

2026年3月26日の東京株式市場で、日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比145円97銭(0.27%)安の5万3603円65銭だった。

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※画像はイメージです

午前中は前日25日の米株式相場の上昇を背景に、海外投機筋による先行買いが入り、日経平均は一時400円あまり上昇する場面があった。しかし買いの勢いは続かず、午後に入ると相場は反転。下げ幅は一時500円を超えた。

米イラン協議への懐疑論と原油高が圧迫

相場の重荷となったのは、米国とイランの和平協議の進展に対する懐疑的な見方だ。協議の先行きが不透明なことから、市場ではリスク回避の姿勢が広がった。加えて、原油相場の高止まりも日本経済への悪影響が意識され、投資家心理を冷やした。

戻り待ちの売りが優勢

午前に上昇した場面では、戻り待ちや持ち高整理の売りが徐々に勢いを増し、午後にかけて売りが優勢となった。朝方の買いが一巡した後は上値の重さが意識される展開となり、結局、日経平均は小幅安で取引を終えた。