2026/5/20
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スポーツ

大相撲夏場所11日目 霧島が2敗対決制し、琴栄峰・翔猿と3人が首位並走

要約

夏場所は終盤戦に入り、大関・霧島が2敗同士の直接対決を制して9勝2敗とした。琴栄峰、翔猿も同成績で並び、残り4日間の優勝争いは混戦模様となっている。

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大相撲夏場所は2026年5月20日に11日目を迎え、大関・霧島が2敗同士の直接対決に勝利した。この結果、霧島は9勝2敗として優勝争いの先頭集団に踏みとどまった。

Athletes competing
※画像はイメージです

11日目を終えた時点で、9勝2敗の首位に並んだのは霧島、琴栄峰、翔猿の3力士である。大関の霧島に対し、琴栄峰は東前頭13枚目、翔猿は東前頭15枚目と、平幕の2力士が上位に食い下がる展開となっている。

追走勢も虎視眈々と逆転を狙っており、残り4日間でどの力士が抜け出すかが焦点となる。終盤戦に入り直接対決の機会も増えるため、星の潰し合いが激化する可能性がある。

霧島は前場所(春場所)の優勝力士であり、連覇を狙う立場だ。一方、22歳の琴栄峰、34歳のベテラン翔猿がそれぞれ異なる持ち味で首位に食らいついており、幅広いファン層の関心を集めている。

大相撲では千秋楽で複数の力士が最高成績で並んだ場合、優勝決定戦が行われる。13勝2敗あるいは12勝3敗が優勝ラインの目安とされる中、3力士がいずれも2敗で並ぶ現状は、決定戦にもつれ込む可能性も十分にある。残り4日間、大関の意地を見せる霧島か、勢いに乗る平幕勢か。夏場所の優勝争いは最終盤に向けて一層の盛り上がりを見せそうだ。